Windows11でRDP接続をすると切れる(WiFI EAP認証のケース)
Windows11のWindowsUpdateが走ったあとから、リモートデスクトップで接続できなくなる現象が発生しました。 挙動を見ていると、どうもRDPログインすると一度ネットワーク接続が切れる現象が起きている模様。 なんだこれと思って色々みていると、現象が発生している環境はWi-FiのEAP認証(エンタープライズ認証)であり、この認証情報はWindowsのOSではなくユーザーと紐づいているので、ユーザーのログイン状況が変化すると切れるという事らしい。
これは、WiFiのネットワークデバイスの設定の802.1Xの設定で「資格情報の保存」をすると解消できました。 (一度保存すると「資格情報の置換」の表示になる) これでWiFi-EAP認証のユーザー情報を、OSのユーザーではなくてOS自体に紐づける操作だと解釈しました。 しかし今まではこの環境で問題なくRDPできていたのに、なんで急にできなくなったんだろう。。 WindowsUpdateで急に挙動変わるのやめてほしいですね。